2007年12月18日
絶景と絶長がそろう日本一の足湯

鹿児島県垂水市は、鹿児島の象徴「桜島」と大隅半島をつなぐ懸け橋となる町で、名産といえば焼酎かすを餌にしたかんぱちや、びわ等がある。
海に隣接しているだけあって、道の駅では新鮮な魚介類が買えたり、レストランで食事できたりと、ドライブの休憩にももってこいな人気のスポット
ここには、日本一なが~い足湯があるのだ。
かんぱちの看板に案内されて、ウェイブ状に延びている足湯は60m。国道220号線沿いにあるということで、オープン時には220人つかるとイベントもあった程のとにかく長い足湯だ。

かんぱちの看板の注意書きはよく読みましょう
天気のいい日には雄大な桜島を眺めることができ、広大な海とのコラボレーションは、絶景の一言だ。
所々に傘があるため、日差しが強い日でも安心してつかれるし、長さを活かして、熱めが好きな人は湯口に近づき、温めが好きな人は離れてと、どんな人にも合う温度を提供することができるだろう。
全身浸かりたいという人は、浴場があるため、こちらを利用すればいいだろう。

足型もあります
せっかくの休日、近くを通りかかったら、日本一の「足」になれるよう是非とも利用したい場所である
道の駅垂水
鹿児島県垂水市牛根麓1038-1
TEL 0994-34-2237
営 9:00-21:00
(12/31~1/1 ~18:00)
定休日 無

2007年12月03日
健康温泉治療?無料足湯がある病院なのだ。

誰でも入れる無料足湯
鹿児島の温泉数は、全国第2位。大体、銭湯という言葉は存在しないってくらい、天然温泉だらけの県なのだが、足湯の数も半端じゃない。鹿児島空港を始め、県内のいたるところに足湯が存在しその数は60以上、そして、そのほとんどが「無料」。もちろん天然温泉である。

病院の玄関にある
このように多い数であるから、中には病院が管理している足湯もあるのだ。
米盛病院の玄関前にある「緑泉足湯」は定期的に係の人がチェックし、掃除も行き届いている綺麗な場所なのが嬉しいところ。
鉄製のミニ水車が発する金属音がなんだか落ち着く。

金属音がなんだか落ち着くのです
熱めのお湯はしばらくすると、体中が温まり、汗も出て来て、足も真っ赤だ。
近くに高校があり、きっと部活の後に温まって帰るんだろうな~
こんないいところに毎日来ていたら風邪なんて引きそうにない。

ごゆっくりの文字と柱の裏側には効能・成分が
病院って、診察受けて薬もらって治療して・・・って思っていたけど、ここは、足湯という方法で世の中の人が病気にならないように気遣っているのだろう。

熱めのお湯で真っ赤っ赤
米盛病院 「緑泉の足癒」
鹿児島市草牟田2-29-50
099-226-3232 (米盛病院)
http://www.yonemorihp.jp/
時間 8:00-24:00
