HAPPYな風に吹かれ~加治木初市

広夢

2008年03月15日 00:14






鹿児島三大市といわれる、加治木初市が開催された。1838年頃から毎年行われる伝統行事、地元はもとより近隣市町からも人がくる。
初市の日は、日頃閑散とした町でも、200店舗が並び、活気があるのだ。


またたびも販売中




はぶ漬けですか。




地元の出店の他にも変わり種もあった。はぶを漬けた健康食品、ねこのまたたび等だ。一体誰が買うんだろう?なんて考えながら、それでも興味本位でついつい見入ってしまう。



甘栗は焼きたて



今回買ったのは、いりこ、ちりめんなどの海産物。市販の半値以下で買えるし、サービスもしてくれた。屋台の人に聞いたら
「色んな市に出店してますよ」
と言われ、ああ、こうゆう商売もあるんだな。なんて感心した。


海産物も安い



初市の風に吹かれるとHAPPYにあり、一年間風邪を引かないとか。今年も健康に過ごせることを願いながら会場を後にした。
市があると町に活気が出る。来年、再来年とずっと続いて言って欲しい行事である。




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